元・訪問介護員が伝えたい。いつまでも自分らしく歩くためのカギは「たんぱく質」にあった

私はイオスに入社する前の3年間、訪問介護の仕事に従事していました。

現場で日々ご高齢の方々と接する中で、強く感じたことがあります。それは、多くの方が筋力の低下によって「フレイル(虚弱)」の状態に陥りやすいという現実です。

フレイルが招く「負のループ」

特に印象に残っているのは、ささいな転倒をきっかけに、生活が大きく変わってしまった方々の姿です。

転倒への不安から外出を控えるようになり、歩く機会が減ることで筋力がさらに低下する。その結果、買い物や趣味を楽しめなくなり、地域活動への参加も減って、人との交流までも少なくなってしまう……。

このように、一度活動量が低下すると、身体機能だけでなく「社会とのつながり」や「生きがい」まで失われる悪循環に陥ってしまいます。

大切なのは「3つの柱」

こうした状態を防ぐためには、次の3つの柱が大切だと言われています。

運動 / 栄養 / 社会参加

中でも私が特に重要だと感じているのが、毎日の「栄養」、つまり良質なたんぱく質の摂取です。

年齢を重ねると筋肉は合成されにくくなるため、高齢になるほど意識してたんぱく質を摂ることが推奨されています。年齢を重ねても自分自身の足で歩き、好きな場所へ出かけ、大切な人との時間を楽しむために。毎日の食事の中で、たんぱく質を少しだけ意識してみませんか。

食事だけで補うのが難しいときは?

食欲や食事量が落ちてきたときのたんぱく質の摂り方は、note の記事で詳しくご紹介しています。

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